本当に続く、1 週間の掃除スケジュール
いつもきれいに見える家は、掃除が大好きな人が掃除しているわけではありません。仕組みを持っている人が掃除しています。小さな作業が決まったとおりに起きる予定表があるから、丸 1 日かけた大掃除が要るほど悪くならないのです。
その仕組みを紹介します。
考え方:少しずつ、こまめに
まとめ掃除は、やった気になれますが、続きません。土曜日に 4 時間かけて家じゅうをこすり、1 日はいい気分でいて、そのあと次の土曜の罪悪感まじりの掃除まで、じわじわ悪くなっていくのを眺めることになります。
代わりのやり方はこうです。1 日 15〜20 分の集中した掃除を、曜日ごとに作業を割り当てて行う。家がぴかぴかになることはありませんが、ひどくなることもありません。わずかな手間で、いつでも暮らせる状態に保たれます。
1 週間の予定
毎日(10〜15 分)
これを譲らないことが、家が落ちていくのを防ぎます。
- 布団を整える(2 分)
- 食事のあとの台所(食器、天板、コンロ)
- 洗濯を 1 回(最初から最後まで — 洗う、干す、たたむ、しまう)
- 夜の 5 分の片づけ(物を元の場所に戻し、表面を空ける)
月曜:浴室とトイレ
- 便器、洗面、鏡、天板を掃除する
- 浴槽とシャワーまわりを拭く
- タオルを替える
- 床を掃く
- おおよその時間:20〜30 分(浴室が複数あっても、家族が自分の分を担えば短くなります)
火曜:ほこりと表面
- すべての表面のほこりを取る(家具、棚、電子機器)
- 電気のスイッチとドアの取っ手を拭く
- 鏡を磨く
- 本棚と飾り棚を整える
- おおよその時間:15〜20 分
水曜:床
- カーペットのある場所すべてに掃除機をかける
- 硬い床をすべて掃く
- 台所と浴室の床を拭く
- おおよその時間:20〜30 分
木曜:台所をしっかり
- 家電の外側をすべて拭く
- 電子レンジの中を掃除する
- 冷蔵庫を整える(期限切れを捨てる)
- 戸棚の扉を拭く
- 流しをしっかり洗う
- おおよその時間:15〜20 分
金曜:洗濯とリネン
- 残っている洗濯物に追いつく
- シーツを替える(すべてのベッド)
- 台所のふきんとタオルを洗う
- 全部たたんでしまう
- おおよその時間:20〜30 分(1 日に散らして)
土曜:予備の日
1 つ選んでください。
- 手をかける必要のある部屋を 1 つ
- 月ごとの作業を 1 つ(下を参照)
- 1 か所を片づける
- あるいは休む — 家が十分きれいな週もありますし、あなたには休む値打ちがあります
日曜:リセット
日曜のリセットは、軽い掃除と 1 週間の計画を合わせたものです。
- 家じゅうの手早い片づけ
- 作り置き
- 次の 1 週間のカレンダーの確認
- 1 週間の支度(かばん、服、備品)
月ごとの作業(週に 1 つずつ回す)
土曜の予備の日に、月ごとの作業を毎週 1 つずつ足してください。
- 第 1 週:オーブンとコンロをしっかり掃除する
- 第 2 週:窓を掃除する(内側)
- 第 3 週:巾木とドア枠を拭く
- 第 4 週:押し入れか引き出しか収納を 1 か所整える
1 か月かけて、掃除のための特別な日を取らずに、しっかりやる作業がすべて片づきます。
家庭の中で作業を割り当てる
この予定は、ひとりではなく家庭のためのものです。次のどれかのやり方で作業を分けてください。
曜日の持ち主。 家庭のメンバーが、それぞれ特定の曜日を持ちます。月曜はパートナー A。火曜はパートナー B。水曜と木曜の一部は子どもが担います。
作業の種類の持ち主。 ひとりが床まわりの掃除をすべて担います。別のひとりが浴室とトイレをすべて担います。子どもは自分の部屋と、共有の作業を 1 つ担います。
ローテーション。 作業を毎週回して、いちばん嫌な家事にずっと同じ人がはまらないようにします。
担当は Homsy のような共有の家族向けアプリで記録して、何が期限で誰が担っているかを全員が見られるようにしてください。担当が見えていれば、責任は自動でついてきます。
1 週間に、その余地がないとき
上の予定は、いくらか余裕のある家庭を前提にしています。二人ともフルタイムで働いている家庭には、その余裕はありません。そして正直な答えは、同じ一覧を下手にこなすことではなく、短い一覧を持つことです。働く親のための掃除の予定は、平日の夜に実際に収まるものから組み立ててあります。
うまくやるためのこつ
タイマーをかける。 集中した 15 分の掃除は、思うよりずっと多くを片づけます。タイマーは作業がふくらむのを防ぎ、扱えるものに感じさせてくれます。
上から下へ。 ほこりは落ちます。低いところより先に、高いところを掃除してください。最後が床です。
道具を手の届くところに。 どの洗面台の下にも、台所にも掃除の道具を置いてください。道具を探しに行かないといけないなら、あなたは掃除しません。
音楽かポッドキャスト。 耳に何かがあると、15 分の掃除はあっという間です。
「これで十分」を受け入れる。 目指すのは、いつでも暮らせる状態であって、写真映えする完璧さではありません。あなたが保っているのは暮らすための家であって、展示場ではありません。
子どもを巻き込む。 子どもは年齢に合った掃除の作業を担うべきです。少なくとも、自分の部屋を掃除して、共有の場所を 1 か所手伝います。
よくある質問
1 週間の予定で家をきれいに保つには、どうすればいいですか
平日ごとに主な掃除の作業を 1 つ割り当て(月曜は浴室、火曜はほこり、水曜は床、というように)、毎日 10〜15 分の手入れ(食器、洗濯、片づけ)をしてください。これで散らかりがたまらなくなり、まとめ掃除が要らなくなります。
毎日やるべき掃除は何ですか
布団を整える、食事のあとに食器を洗う、洗濯を 1 回まわして最後までやり切る、そして夜に共有の場所を 5 分片づける。この毎日の習慣は合わせて 10〜15 分で、家が落ちていくのを防ぎます。
1 週間の掃除には、どれくらい時間がかかりますか
毎日の手入れに加えて 1 日 1 つの作業をやると、1 週間の掃除の合計はおよそ 2〜3 時間で、1 週間に散らばります。1 日あたり 15〜25 分。土曜の 4 時間より、ずっと続けやすい形です。
家族に掃除の予定を守ってもらうには
予定を目に見えるようにして(貼るか、共有のアプリで)、特定の人に特定の作業を割り当て、掃除を別の行事にせず毎日の流れに組み込んでください。家族会議での週ごとの見直しが、小言なしで責任を保ってくれます。